ガンバライドカード紹介⑦~オールライダーVS大ショッカー
おはようございます。指圧(@transmopher)です。ジオウの映画はもう観られましたか?私はまだです。さて、今回は久々にガンバライドカードの紹介をしたいと思います。紹介するのは第7弾、映画『オールライダーVS大ショッカー』が公開されていたころですね。あれからもう10年か・・・(遠い目)。
第7弾
LR
当時現行ライダーのWが劇中技「ジョーカーエクストリーム」でLR続投。夏映画からクウガ赤目ライアルとシャドームーンが初登場、そしてシャドームーン登場に合わせてかRXが初のLRで登場。この弾は前回の水増しLRとは違い、強力なLRばかりとなっています。
まずはWから。スキル名「お前の罪を数えろ」、通称「おま罪スキル」。無条件であいてのコウゲキとボウギョを150下げ、じぶんのコウゲキとボウギョを150上げるという単純ながら強力なスキル。それに加え、ひっさつも2750と当時の最高数値をたたき出しました。ICカード導入に伴い、ウィザード弾から必殺技の仕様が変更(レベルアップで技や威力、演出が変わるようになりました)になるのですが、それまでにひっさつ威力のインフレが進み最終的に2900まで最高値は上がります。どのカードかはお楽しみに(結構先になりそうですが)。
次にクウガライアル。スキルはゼンエイ指定・ゾクセイ同調でひっさつ・タイリョク+350というもの。ゲイン値だけみれば+700というトンデモスキル。ステータスはボウギョの低さを高いタイリョクで補うというもので、スキル発動とタイリョクのベスパで組めば単体で600+350+350=1300ものタイリョクを得られます。あとはスキル発動で3000まで伸びる必殺技で相手を押し切る戦法です。
次に太陽の子、RX。スキルはゼンエイ指定でコウゲキ・ひっさつ+200、AP+10。さらに自身は「速」タイプなのでAPがさらに+10されます。適正もコウゲキとボウギョに振られており、5弾のLR BLACKとなかなかいいチームを組むこともできます。ちなみにカラミティタイタン同様、大人の事情でリボルクラッシュは相手をリボルケインでふっとばし「一欠」ポーズをとる、という演出になっています。
最後に月影の王子、シャドームーン。自身はボウギョベスパに所属しながら、スキルで無条件にコウゲキ・ひっさつを+250できます。しかもコウゲキにも適正値が振られており、ベスパではないが先述のRXとは強力なシナジーがあります。まるでRXにおけるシャドームーンとRXの共闘をイメージしたようなデザインですね。
SR
SRでも劇中技でヒートメタル・ルナトリガーがSR続投。ZX初登場に電王ライナーフォーム、キバドッガフォーム、イクサバーストモード、2号が初SR。しかもこのイクサ、カードナンバーが7-053、そう「名護さん」。スタッフのニクい配慮が感じられますね。やっぱり名護さんは最高です!(実際、ボウギョが大きく伸びるうえ、自身もボウギョベスパなのでかなり堅くなる)
SPカードからはキャッスルドランとイカデビル(裏面ショッカーマークじゃないけど・・・いいのか?)。イカデビルの背後には死神博士と思われる人物が。これは映画の方ではなく、おそらく初代仮面ライダーの死神博士・天本英世氏だと思います。劇中だとおやっさんに稽古をつけてもらったり、隕石誘導装置を頭に仕込み、ライダーに攻撃・破壊されたり最高傑作(笑)な扱い。声が沢りつお氏だからか、ちょっと間抜けな印象。人間態の方が天本氏の演技も相まって不気味でインテリな印象でしたね。
CP
第7弾ではWの9フォームがCPとして収録されました。ただ強いかといわれると、うーんな感じです(´-ω-`)
終わりに
昭和ライダーも続々参戦し、ますます激しさを増すライダーバトル。次回登場するのは!?次回「牙の切り札」お楽しみに!
おまけ
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