指圧の雑記ブログ

特撮やアイロンビーズ中心のブログ

推しのライダーについて語りたい

 久々に書きますね、推しについて語る記事。

 私は1995年生まれなので、保育園のころは専らウルトラマン(といってもよくある総集編のダビングしたもの)・スーパー戦隊(録画してあったカーレンジャーメガレンジャーギンガマンあたり)をみて育ちました。そして2000年になり、平成ライダー1作目のクウガが始まるわけですが・・・。正直、タイムレンジャークウガもリアルタイムで見た覚えがほとんどありません(後々ちゃんと見直してみると、ヘルズゲート囚人をシャドウβで倒す回と、ズ・ザイン・ダ回の前編だけ録画・視聴していたようです)。

 小学校に上がる頃、私の周りで流行っていたのは『デジモンアドベンチャー』や『遊戯王』『ポケモン』などのアニメ・カードゲームが中心でした。仮面ライダーはなんとなく暗い・怖いといったイメージを持っていたし、中学校に上がると時間が合わなくてだんだん見る機会も減っていきました(うちの地域は月曜夕方5時にライダー、金曜4時30分から戦隊がやっていたので)。

 それでも仮面ライダー龍騎アドベントカードのカードダスやR&Mの龍騎龍騎サバイブは買ってもらってましたし、親の使わなくなった携帯電話で仮面ライダーファイズごっこをしたりはやってました。自転車のハンドル取れないかなーとか思ってましたし(;・∀・)あと、たまたまテレビをつけたらやってた電王とキバの最終回だけはリアルタイムで見ました。

 私が仮面ライダーに戻ってくる・ハマるきっかけになった作品は仮面ライダーディケイド、最終話前編とかだったと思います。中学3年生の夏休み、学校の奉仕作業を終えて録画してあったディケイド最終回を見ると、そこには仮面ライダーブレイドがいるじゃありませんか!さらに、CMでは懐かしいライダー達がドラグレッダーやゴウラムになるし(FFRシリーズですね)すごくこの辺りは記憶に残っています。例の打ち切りみたいな終わりやほとんどウソの塊みたいな映画の予告も含めて。

そんなわけで、私がちゃんと見始めたライダーはその次の仮面ライダーW』なんです。

なので私の推し作品はダブル!

ではありません。仮面ライダーカブトです。

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  天 の 道 を 往 き  総 て を 司 る

 

 なぜ小さいころ1番見た記憶のないカブトなのか、コレガワカラナイ。コロコロイチバンでやってた仮面ライダーのマンガで主人公の龍騎に殴られる程度しか憶えてないのに。「好きなものに理由なんてない」ってやつですね。強いて理由を挙げるなら

・あまり武器ありきでない(パンチやキックのアクションが多めな気がします)

・原点回帰した昆虫系ライダー(昭和だとスーパー1の見た目が好きでした)

・主人公含め登場人物がかっこいい(異論は認めますが、平成ライダー主人公で一番イケメンなのは誰かと聞かれたら私は天道総司/水嶋ヒロと答えます)

このあたりですね。

 クロックアップの描写が後半なくなってくる点、ホッパーゼクターの出自、小説のちょい雑なダイジェストなどいくつか残念なところはありますがそれ以外は概ね面白い作品だと思います。特に徒手空拳の多いアクションは必見。カブトのカウンタースタイルと対をなすガタックのアクティブスタイルとか、トリプルライダーキックとか(#^^#)

最後に持ってるゼクターで一枚。

f:id:FingerPressure:20190411212104j:plainダブトが無いのは許してね。